perfume ダンスに曲、世界へ発信する3Dボーカロイド・プロジェクト
Perfumeとは、そのダンスと曲で、もはや日本が世界に発信する、3Dボーカロイド・プロジェクトの名前と言ったほうが適切なのではないでしょうか。
テクノJ-ポップとでも言うべきperfumeのスタイルと楽曲は、その高い芸術性を、スガシカオなど多くの現役ミュージシャン達から、クラブ系テクノポップのファン層、ロックファン、アイドルファンなど、幅広い層が支持している事で裏付けられています。
ロリコンヲタクと中高生をターゲットにしたアイドルグループとは、もはや完全に一線を画しています
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もしperfume(ぱふゅ~む)が、広島の三人娘のローカルアイドルのまま上京してなかったら、
そしてもし、中田ヤスタカと言うプロデューサーに出会わなかったら、
CDショップのインストアライブやショッピングセンターなんかのイベント出たり、はては盆踊りに出るような活動のままだったのかも知れません。
perfumeの生みの親とも言うべき中田ヤスタカにしても、「Perfumeをテクノ歌謡風のアイドルにしたい」という依頼があった時、自分の作った楽曲に、「アイドルは『カッコ良すぎる』曲を発表してはならない」という、アイドル歌謡界の常識に、強い反発を感じなかったら、アイドル+最先端のサウンドをとことんやってやろうと言う挑戦欲が、わき上がらなかったかも知れません。
きっと中田ヤスタカさんは、perfumeでなくても良かったのかも知れませんが、perfumeがきっかけになったのは間違いありません。
声にエフェクトをかけると言う特徴に加え、perfumeと言う「スタイル」を形成しているもう一つの要素であるダンスは、広島時代からの「先生」である演出振付のMIKIKOさんが、「音のとり方をあえて変則的にして、一瞬見ただけでは分析しにくいようにしている」と言うように、プロが見ても難易度が高く、しかも、プロの注目を集めている事への応えとして、最近ではさらに難易度をあげているとの事です。
若いころバレーをやってたうちのカミさんが、最初perfumeに注目したのは、高いダンスの難易度でした。「このコ達ダンス上手いわヨ、だってこのダンスそうとう難しいモン」と言うのがperfumeを見た最初の感想でした。
![Perfume3.jpg]()
一方で、また脚のキレイなだけの女の子を集めたイロモノアイドルを作ったんかね、と思ってた私は、「ポリリズム」を聞いて(見て)高度な内容にぶっとびました。
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「なるべく人間離れした質感を出せるようにしている」とMIKIKOさんは振り付けているらしいですが、perfumeの3人はバリバリの広島弁の天然トークでMCするんで、ボーカロイドから人間に戻った時のギャップも、人気の理由なのかも知れません。
「3Dボーカロイド PERFUME」プロジェクトメンバー
クリエイター:
中田ヤスタカ(サウンドプロデューサー)
MIKIKO(演出振付)
関和亮(アートディレクション)
パフォーマー:
大本彩乃(ボカロ名:のっち)
樫野有香(ボカロ名:かしゆか)
西脇綾香(ボカロ名:あ~ちゃん)
すっかりperfumeが気に入ったうちのカミさん、ライブから帰ってきて開口一番
「あのコ達すごいわよ、最初から最後まであの高さのヒール履いて踊ってるんだもん」
とコメントしておりました。
Perfumeとは、そのダンスと曲で、もはや日本が世界に発信する、3Dボーカロイド・プロジェクトの名前と言ったほうが適切なのではないでしょうか。
テクノJ-ポップとでも言うべきperfumeのスタイルと楽曲は、その高い芸術性を、スガシカオなど多くの現役ミュージシャン達から、クラブ系テクノポップのファン層、ロックファン、アイドルファンなど、幅広い層が支持している事で裏付けられています。
ロリコンヲタクと中高生をターゲットにしたアイドルグループとは、もはや完全に一線を画しています

もしperfume(ぱふゅ~む)が、広島の三人娘のローカルアイドルのまま上京してなかったら、
そしてもし、中田ヤスタカと言うプロデューサーに出会わなかったら、
CDショップのインストアライブやショッピングセンターなんかのイベント出たり、はては盆踊りに出るような活動のままだったのかも知れません。
perfumeの生みの親とも言うべき中田ヤスタカにしても、「Perfumeをテクノ歌謡風のアイドルにしたい」という依頼があった時、自分の作った楽曲に、「アイドルは『カッコ良すぎる』曲を発表してはならない」という、アイドル歌謡界の常識に、強い反発を感じなかったら、アイドル+最先端のサウンドをとことんやってやろうと言う挑戦欲が、わき上がらなかったかも知れません。
きっと中田ヤスタカさんは、perfumeでなくても良かったのかも知れませんが、perfumeがきっかけになったのは間違いありません。
声にエフェクトをかけると言う特徴に加え、perfumeと言う「スタイル」を形成しているもう一つの要素であるダンスは、広島時代からの「先生」である演出振付のMIKIKOさんが、「音のとり方をあえて変則的にして、一瞬見ただけでは分析しにくいようにしている」と言うように、プロが見ても難易度が高く、しかも、プロの注目を集めている事への応えとして、最近ではさらに難易度をあげているとの事です。
若いころバレーをやってたうちのカミさんが、最初perfumeに注目したのは、高いダンスの難易度でした。「このコ達ダンス上手いわヨ、だってこのダンスそうとう難しいモン」と言うのがperfumeを見た最初の感想でした。

一方で、また脚のキレイなだけの女の子を集めたイロモノアイドルを作ったんかね、と思ってた私は、「ポリリズム」を聞いて(見て)高度な内容にぶっとびました。

「なるべく人間離れした質感を出せるようにしている」とMIKIKOさんは振り付けているらしいですが、perfumeの3人はバリバリの広島弁の天然トークでMCするんで、ボーカロイドから人間に戻った時のギャップも、人気の理由なのかも知れません。
「3Dボーカロイド PERFUME」プロジェクトメンバー
クリエイター:
中田ヤスタカ(サウンドプロデューサー)
MIKIKO(演出振付)
関和亮(アートディレクション)
パフォーマー:
大本彩乃(ボカロ名:のっち)
樫野有香(ボカロ名:かしゆか)
西脇綾香(ボカロ名:あ~ちゃん)
すっかりperfumeが気に入ったうちのカミさん、ライブから帰ってきて開口一番
「あのコ達すごいわよ、最初から最後まであの高さのヒール履いて踊ってるんだもん」
とコメントしておりました。